カナダワーホリの学校はどうする?経験者が語る選び方のコツ

 

ワーホリでは、多くの人が渡航してすぐに語学学校に通います。

英語を勉強して身につけるためというのはもちろん、知らない街で生活を始めるにあたっての友達づくりや情報収集のためにも、学校へは通っておきたいですよね。

 

ただ、都市によってはあまりに学校がありすぎてどこを選べば良いかわからない、なんてことも。

わたしが行ったトロントには、語学学校だけでざっと50校近くはあります・・!なので学校選びには、もう本当にめちゃくちゃ悩みました。

 

ちなみにトロントでは様々な学校でトライアルを受けた上、最終的に合計三校の語学学校に通い、色々な学校の特徴を見てきました。

ということで今回はそんな語学学校プロフェッショナル(自称)のわたしが、誰もが頭を悩ませる語学学校の選び方についてお話していきたいと思います!

 

各語学学校の種類と特徴

大学・カレッジの付属語学学校

カナダ人も通う大学やカレッジの、外国人学生向けの英語準備コース。大学に入るために十分な英語の基礎を身につけるための学校なので、勉強する内容が政治・経済・国際問題についてなどのアカデミックな内容が多いことが特徴。

大学の一部だけあって授業はかなり厳しく、宿題やテスト・プレゼンテーションなどもたくさん。かなりスパルタ的に勉強ができる環境です。わたしはレベル1〜9のうち7だったため、なんか知らないけど死ぬほど厳しかったです・・!泣

ただしきちんとレベル分けがされるので、初級レベルのクラスは文法の基礎などから教えてもらえますよ。

また、メリットとしては大学の施設を本科の大学生と同様に自由に使えること!図書館やコンピュータールーム、学食なども利用できてカナダの大学生気分を味わえます!

デメリットとしては、金額が他の語学学校と比べて割高なことですね。それでも、英語をかなりしっかり勉強したい人にはとてもオススメできます!

 

私立の語学学校(大規模校)

よく色んなエージェントで勧められて多くの人が選びがちなのが、大規模校と言われる語学学校。ここでは、全校生徒が500名以上〜時期によっては1000人を超えるような学校のことを指します。

世界規模に展開している学校や、昔からある老舗の学校など、たくさんの日本人学生が在籍した実績もあるところは安定の信頼感があります。

大規模校の特徴としては、かゆいところに手が届く細かなサービスができるところでしょうか。

立地が良い、校舎の設備が整っておりキレイで過ごしやすい、レッスンコースが充実している、レベル分けが細かくされている、アクティビティが充実している、などなど・・。

また、大手の学校はキャンペーンなども頻繁に行っており、他の学校よりも金額が安くなる傾向があることもメリットの一つです。

 

私立の語学学校(中〜小規模校)

大規模校以外の、だいたい生徒数が300名くらいまでの学校のことをここでは指します。トロントではこの規模の語学学校がとてもたくさんあります。

中規模くらいの学校では、クラスをまたいでの交流やイベントがあることも多く、アットホームで先生や生徒同士が仲良くなりやすい環境であるといえます。

また、「スピーキング強化クラス」「試験対策集中コース」「英語教師養成コース」など、コースに特色を持たせていることを売りにしている学校もあります。アクティビティに力を入れている学校も多いため、ある程度知名度のある学校であれば、大規模校でなくても学生が十分満足できるサービスを提供しています。

ただし、立地が少し微妙だったり、施設がビルの一角でこじんまりとしていたりなど、思っていた学校の感じと違った・・ということも場合によってはあるかもしれません。

 

語学学校選びのコツ

語学学校選びについては人によって求める点が違うので、あまりポイントを挙げ過ぎるとキリがないのですが、ワーホリの人が求める総合的なことって大体こんな感じだと思います。

 

  • 英語をしっかり勉強したい
  • たくさん友達をつくりたい
  • アクティビティに色々参加したい
  • 高すぎない価格設定
  • 日本人が多すぎない

 

これらを踏まえて、わたしがオススメする学校選びの仕方について説明します。

 

オススメは中〜小規模校

多くの人はエージェントなどに勧められてバランスの良い私立の大規模校を選びがちなのですが、わたしは中〜小規模校を圧倒的に推します

理由は、なんといってもそのコンパクトさとアットホームさ

大規模校だと、サービス自体は色々充実しているようですが、学生の人数が多すぎ&スタッフ数が多すぎて生徒同士や先生との距離感をすごく感じるんですよね。

その点中〜小規模校では、学生同士のつながりや先生との中を深めやすいな〜と実際に通ってみてわたしは思いました。

 

初めてで不安な方は

私立の大規模校は、サービスやサポート体制がしっかりしているので初心者にはおすすめです。大手の学校なら日本人がスタッフがいるなど、何かあったときも安心。

学生数が多いのでその分多国籍の学生がたくさんいますし、イベントやアクティビティも充実しているので、色々な面で刺激は多いと思います。

ただ、大規模がゆえのデメリットも。例えば学生数が多いだけに手続きや授業の流れがなんだか機械的だったり、先生が多いため人によって授業の当たり外れが大きかったりなど。

わたしが行った学校がたまたまそうだっただけかもしれないので、環境によって多少は変わってくるとは思いますけどね。

 

勉強第一!の人は

大学・カレッジ付属の語学学校は「ワーホリが語学学校に求める総合的な条件」という観点ではあまりオススメできません。

なぜかというと、他の私立の語学学校と比べてかなり英語の勉強に特化した学校という感じだからです。

通っている学生も大学に入ることを目指している人が多いため、友達づくりやアクティビティというよりは真面目に英語の勉強!という人が多かったです。

おかげで英語力はかなり伸びましたが、毎日終わらない宿題と戦いながら2ヶ月間を過ごしたため、友達をたくさん作って遊んだり飲みに行ったり・・という夢の学生生活はほとんどできませんでした。笑

ただ、「最初はとにかく英語力を上げたいんだ!」って人にはまじで超オススメです。英語漬けになれると思うので、ぜひチャレンジしてみてください!

 

意外に重要!押さえておきたいポイント

年齢制限

これはわたしが個人的に思う重要ポイントなのですが、社会人の人は年齢制限が高めの学校を選んだ方が良いです。

学校によっては入学条件15歳以上〜と中高校生も入学できる所もありますが、特に海外の中高生で語学学校に留学している人は、やる気のない人も多いです。レッスンではペアを組んでスピーキングの練習をしたり、グループワークをすることもあるので、そういう人に当たると結構気まずい時間が流れます。

というのもわたし、一度それで失敗しているので。その時のエピソードはこちらの記事でも紹介してます。

みんながみんなとは言いませんが、できるなら18歳以上の学生を受け入れていることも判断基準の一つにすることをおすすめします。

 

学生の国籍バランス

バランスが良いに越したことはありませんが、たまに「中東系 50%」とか「南米系 60%」などの明らかに一定の国籍比率が多い学校とかもあったりします。

何か特別不都合があるというわけではないですが、その国の学生同士で固まってしまったり、多国籍の友達づくりが難しい・・などの場合もあるので、学校選びの際に国籍比率は念のためチェックしておく方が良いです。

 

現地で無料見学・トライアルをしよう!

選ぶポイントはわかった!とはいえ、実際に行ってみないと雰囲気わからなくない・・?

という方のために、ほとんどの語学学校では無料で見学・トライアルレッスンの受講ができます

 

わたしは最初の学校(カレッジ付属)は日本で決めてから行きましたが、2校目の学校はトライアルレッスンを何校も受けてから選びました。

トライアルでは実際の授業を受けられるだけでなく、スタッフが学校のシステムやサービスについても詳しく教えてくれるので、現地で学校を選ぶ場合はぜひ色々な学校へ直接行ってみることをオススメします!

 

トライアルの申し込みは学校に行って直接することもできますが、基本英語でのやりとりになってしまいますので、現地の留学エージェントに相談に行って手配してもらいましょう。

エージェントでは無料で学校選びの相談にも乗ってくれますし、いくつか複数校リストアップして予約してくれるので、効率的に学校を回ることができますよ。

ちなみにカナダの現地無料留学エージェントについては、前回記事でも説明しています♪

 

学校選びは本当に悩んでしまいますよね。

もしすごく迷うようであれば、現地に行って見学をしてから決めるというのも一つの手です!学校やクラスの雰囲気は、やはり実際に行ってみないとわからないこともありますので。

ぜひ見学やトライアルのシステムも利用しながら、自分に合った学校を見つけてみてくださいね。

 

皆さんの学校選びの参考になれば幸いです!

この記事を書いた人

AOI

4年勤めた会社を退職し、フィリピン留学・カナダワーキングホリデーを経験、TOEIC905点取得。オーストラリアで2カ国目のワーホリ後、英会話スクールでカウンセラーとして英語学習の相談や留学のアドバイスを行う。旅マニアでもあり、これまで訪問した国は15カ国。
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