【5分でわかる】海外留学とワーキングホリデーの違いとは?

 

こんにちは、AOIです。

海外に住んでみたいな〜という夢を抱いている人は多いと思いますが、その中で多くの人が選択する「留学」「ワーキングホリデー(通称ワーホリ)」

みなさんは、この2つの違いを知っていますか?

 

英会話スクールで働いていると、「留学行きたいんです!」という相談をたくさん受けます。

相談の内容によっては留学じゃなくワーホリで行くことを勧めることもあるんですが、この2つの違いを知らない人って意外と多いんですよね。

特にワーホリは、単語は聞いたことあるけど実際にどんなものかは知らない・・という声をよく聞きます。

そこで今回は、皆さんが以外と知らない「留学」と「ワーキングホリデー」の違いについてさくっと説明させていただきます!

 

違いを一言で表すと

表現の仕方は色々あると思いますが、

「留学」は、海外で学生になること。

「ワーホリ」は、海外で学生にもなれるし、働くこともできること。

でしょう。

 

また、留学とワーホリの違いの大きな点は、必要な「ビザ」の違いでもありますので、次に詳しく書いていきます。

 

必要な「ビザ」の違い

海外で生活をするためには、パスポートのほかにその国に滞在するための許可証が必要となり、それが「ビザ(査証)」と呼ばれるものです。

そしてこの「ビザ」は、滞在する目的によって必要な種類が異なってきます。

例を挙げると、

⚫︎ 旅行、観光をする → 「観光ビザ」
⚫︎ 学校に通う    → 「学生ビザ」

⚫︎ 働く       → 「就労ビザ」「ワーキングホリデービザ」他

というかんじですね。(もちろんこれ以外にも種類は色々あります。)

 

留学に必要なビザ

留学は「海外の学校に通って勉強をすること」

必要なビザは主に「観光ビザ」「学生ビザ」のどちらか1つですが、渡航する国や滞在する期間によって変わってきます。

 

観光ビザ

【できること】◯観光 / △就学(国による) / ×就労

基本的には観光を目的としたビザですが、国によっては期限付きで学校に通うことが可能です。

そのため1〜6ヶ月以内の短期滞在では観光ビザで就学できる場合もあり、主に「短期留学」として行く場合はこちらのビザで渡航することが多いでしょう。

申請の金額は国によりますが、無料だったり申請が必要ない国(入国時に自動で取得できる)もあります。

 

学生ビザ

【できること】◯観光 / ◯就学 / ×就労 ※国による

就学を目的としているビザで、学校に通っている間はその国で生活することができ、観光や旅行などもできます

主に3〜6ヶ月以上学校に通う際に必要となることが多いため、「長期留学」で行く場合は確実に必要となるはずです。

就労は基本的には認められていませんが、国によっては条件付きで働くことが許可されている場合もあります。

 

ワーホリに必要なビザ

外務省によると、ワーホリの定義とは、

ワーキング・ホリデー制度とは,二国・地域間の取決め等に基づき,各々が,相手国・地域の青少年に対し,休暇目的の入国及び滞在期間中における旅行・滞在資金を補うための付随的な就労を認める制度です。各々の国・地域が,その文化や一般的な生活様式を理解する機会を相手国・地域の青少年に対して提供し,二国・地域間の相互理解を深めることを趣旨とします。

< 引用:外務省:ワーキングホリデー制度 >

つまり、「お互いの国の生活についてよく知るために、一定期間住んでいいよ。旅行しても学校行っても、働いてもいいよ。」っていう制度です。

そしてこの制度を利用するには、「ワーキングホリデービザ」が必要となります。

 

ワーキングホリデービザ

【できること】◯観光 / ◯就学 / ◯就労

「観光する」「学校に行く」「働く」のすべてが許可されている自由度の高いビザで、その国の国民と近い条件で現地生活を送ることが可能です。

ちなみにその国からの出入りも基本は自由なので、近隣の国に旅行に行ってまた戻ってくることなどもできます。

ただしそれほどのメリットがあるだけに、取得には様々な条件があります。

⚫︎ ビザを取得できるのは、”ワーキングホリデー協定”を結んでいる国同士の国民のみ
⚫︎ 年齢制限があり、国によるが基本的に18歳〜30歳以下まで
⚫︎ 滞在期間に制限がある。ちなみに多くの国は1年間
⚫︎ 学校に通える期間や働ける職種に制限がある国もある
⚫︎ 取得回数は、1つの国に対して1人1回のみ(観光ビザ、学生ビザは回数制限なし)

⚫︎ 国によってビザの申し込みに人数制限や抽選がある

これらの条件は一例で、国ごとにそのルールは異なります。

より詳しく知りたい方は、先ほどの外務省:ワーキングホリデー制度のページに詳細が書かれていますので参照してみてください。

 

「留学」「ワーホリ」の違いまとめ

以上をふまえて2つの違いをまとめると、以下のようになります。

 

留学とは

海外で勉強することをメインに渡航することで、旅行や観光も併せてできる

②必要となるビザは「観光ビザ」「学生ビザ」のどちらか

③就学が目的のため、働くことは基本的に不可(条件付きで可能な場合もある)

④基本的に年齢、回数に制限はない

⑤滞在費+学校費で費用は多くかかる。

 

ワーホリとは

海外で現地の生活を体験しに行くことで、滞在中は自由に過ごすことができる

②必要となるビザは「ワーキングホリデービザ」

③目的は観光でも勉強でも働くでもOK

④年齢制限があり、1人につき1国あたり1回まで

⑤フルタイムで働くことができるため留学よりも費用が抑えられ、場合によっては現地で貯金も可能

 

いかがでしたでしょうか?

これから海外に行きたいと思っている方へ、少しでも参考になれば幸いです。

今回は留学とワーホリの違いについて説明しましたが、それぞれの細かい特徴については別途また書いていきたいと思いますー!

この記事を書いた人

AOI

4年勤めた会社を退職し、フィリピン留学・カナダワーキングホリデーを経験、TOEIC905点取得。オーストラリアで2カ国目のワーホリ後、英会話スクールでカウンセラーとして英語学習の相談や留学のアドバイスを行う。旅マニアでもあり、これまで訪問した国は15カ国。
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