それはセブ留学中のある日の月曜日。
セブで病気になったら?留学中の海外旅行保険を無料にする方法
朝起きると、なんだか喉がすごい痛い・・声も出ない・・そして心なしか体がだるい。
いや、前日に友達とボーリングではしゃぎすぎたりしてないし、しかもそのあと深夜2時まで飲んだりしてないですよ・・?決してしてないですよ・・??
というわけで完全に酒灼けが原因で風邪をひきました。
日本の学校みたいなクラス授業であれば多少無理してでも出られるところですが、セブでの授業は会話メインのマンツーマンレッスン。
いや、喉が痛すぎてそれはちょっと無理・・ということで、観念して学校の医務室へ行ってきました。
セブで風邪をひいた。
わたしの行っていた学校では、無料でスクールナースの検診が受けられました。
簡単なカウンセリングや常備薬をもらうくらいはそこでできるのですが、直接お医者さんに診てもらう必要がある・・となったときには、実際にお医者さんも呼んでもらえます!
これは非常にありがたかった。
そこで午後にお医者さんを呼んでもらったところ、風邪ですとのこと。まあそうですよね。
お医者さんから、うがい薬とのど飴を処方してもらいました。
うがい薬。超効きます。
のど飴。これもすごい効きました。
お医者さんの診療にはもちろんお金がかかるのですが、わたしは海外旅行保険付きのクレジットカードを持ってきていたため、その保険で診療費はカバーできました。
しかも、らくらくのキャッシュレス対応!
スクールナースのお姉さんがカードの電話窓口みたいなところに電話してくれ、カード番号と名前となんか情報をぺらぺら〜と話してくれて、「はいじゃあこれでオッケー」と。
早っ!めっちゃ早!
私が持っていったカードは日本人で持ってくる人が多かったのか、ナースも手馴れた感じでぱぱっと対応してくれました。ありがたや。
クレジットカード付帯保険を使おう!
海外旅行によく行く方はご存知かと思いますが、クレジットカードの中には「海外旅行保険」のサービスが付帯しているものが多くあります。
多くのカード保険は適用期間が1〜3カ月はあるため、1カ月程度の短期留学であれば、クレジットカードの保険で十分まかなえる可能性が高いです!
損害保険会社を通して海外旅行保険を申し込むと数万円はかかるので、カードを持っていくだけで済んだら嬉しいですよね。
ただし、カード保険の適用条件にはおもに以下の種類があります。
・自動付帯型:利用の有無にかかわらずカードを持っているだけで適用される。
・利用付帯型:旅程の一部(交通費・宿泊費等)を該当のカードで支払った場合にのみ適用される。
利用付帯型の場合はあらかじめ渡航費用を該当のカードで払う必要があるので、飛行機代などの購入時に忘れないようにしておきましょう!
また、付帯条件や保証の内容は各カードごとに規定が異なるので、渡航前に必ずお持ちのカード会社のルールを確認してみてくださいね。
もし留学を機にこれからクレジットカードを作ろうと思っている人は、付帯保険が充実しているものを選ぶことをぜひオススメします。無料のカードでも色々ありますので、調べてみてくださいー!
ちなみにわたしが持って行ったのは、三井住友VISAカード。
三井住友系列のカードは海外旅行保険が充実しているうえ、手数料も利用条件によって無料というものも多いため、海外によく行くという人は一枚持っていて損はありません!
そして実はこのカード、大学の卒業旅行の前に作りました。大学生でも作れるというのも嬉しいポイントですね!
後日談
ちなみにわたしは風邪をひいたこの日、授業を4コマ休みました。
学校はセミスパルタ式というスタイルだったため、欠席した場合は休んだ分と同じ時間数を自習しなければいけないルールがあります。
1コマ50分だから、4コマで200分、約3時間とちょい。しんみりと自習室の隅っこで勉強させていただきました。
そしてさらに、風邪の完治までには1週間半くらいかかったのでした。。せっかくの短期留学で体調悪いとかホントもったいない。
はしゃぎすぎはダメ、ゼッタイ。泣
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