ワーホリ中の奨学金支払いをストップできる!日本学生支援機構・返還猶予の申請方法

ワーホリに行くと決めた方の中には、実は大学のときに奨学金を借りていてまだ返済中・・という方は少なからずいるのではないでしょうか。

 

私もまさにそのひとりでした。

 

月々の返済額は借りた金額にもよると思いますが、私の場合は毎月おおよそ15,000円ほど。

少しでも支出は減らしたいワーホリ期間中、この出費はなかなかきつい・・!

 

そんな皆様に朗報です!

 

実は、日本学生支援機構の奨学金に返済猶予のシステムがあることはご存知でしょうか?

申し込みをすることで、一定の期間、返済金の支払いを一時的にストップすることができます。

 

収入の少ない海外生活の間に奨学金の支出がなくて済むのはとてもありがたい話ですよね!

 

日本学生支援機構奨学金 返済猶予申込の方法

会社に所属していた場合、離職後からどれくらいの期間が経っているのかによって申請手順や提出書類が変わります。

 

具体的には、

・離職後6ヶ月以内 の場合 

 → 「失業中」を理由として申請

・離職後7ヶ月以上 の場合 

 → 「経済困難」を理由として申請

 

私の場合は前者でしたので、以下は、離職後6ヶ月以内の場合の申請方法についてご紹介させていただきますね。

こちらの方法の場合は、会社を退職後にもらう書類が原則必要となるため、会社在籍中には申請ができません。

ですので、手続きは退職後ワーホリに行くまでの期間に行いましょう!

 

申請書類

申請に必要な書類は以下の4点です!

 

返済猶予願

チェックシート

③マイナンバー(個人番号)提出書

→①②③ともに、日本学生支援機構のHPからダウンロード可能。

会社を離職したことを証明する書類(以下(1)〜(6)のいずれか)

(1)雇用保険受給資格者証(求職活動記録面含む)のコピー

(2)雇用保険被保険者離職票のコピー
(3)失業者退職手当受給資格証のコピー
(4)雇用保険被保険者資格喪失確認通知書のコピー(喪失理由が離職で、離職年月日が確認できる場合に限る)

 

【上記(1)~(4)の証明書の取得が困難な場合】

(5)雇用関係が終了したことが確認できるもののコピー(退職証明書等)
(6)健康保険厚生年金保険資格取得(喪失)証明書のコピー(退職の記載があるもの)
 ※上記(1)~(4)の証明書が取得困難な事由を事情欄(別紙可)に記入する必要有り。

→④については、わたしは会社から退職時にもらっていた(6)健康保険厚生年金保険資格取得(喪失)証明書のコピーを提出しました。

 

申請書類ダウンロード方法

申請書類のうち①返済猶予願、チェックシート、③マイナンバー(個人番号)提出書については、下記の手順でダウンロードしてください!

 

  • 奨学金 → 返還が難しいとき → 返済期間猶予 の順でクリック

 

  • 返済期間猶予(右の+をクリック) → 一般猶予(右の+をクリック) → 失業中 を選択

 

 

  • 猶予願&チェックシート&マイナンバー提出書 のリンクをクリック

 

  • 【所定様式】猶予願&チェックシート&マイナンバー提出書 のリンクをクリックするとPDFファイルが表示される。

 

  • ファイルを印刷して内容を記入する。(上記のページに記入例があるので、そちらを参考にしてください。)

【記入&印刷するファイル】

 

奨学金減額返還願 / 奨学金返還期限猶予願

 → 表面・裏面の両方を印刷し、記入します。

 

減額返還願・返還期限猶予願 【提出前チェックシート】

 → 表面・裏面の両方を印刷し、記入します。

 

マイナンバー(個人番号)提出書 

マイナンバーカード両面のコピー、またはマイナンバー通知カード+身分証明書のコピーを添付します。(身分証明書例:運転免許証、パスポート他。記入例を参考にしてください。)

 

 

以上で①返済猶予願、チェックシート、③マイナンバー(個人番号)提出書の準備は完了です!

ちなみに、①返済猶予願の「事情」欄と「今後の返還見通し」欄は、しっかりと明確な理由を記入する必要があります。

わたしの書いた内容をご参考までに載せておきますね。

 

事情欄◯月中旬から、英語を学ぶためにカナダへ語学留学をする予定(約1年間)。

勤務していた会社は◯◯年◯月末で退職するため、収入がなくなり貯金での生活となるため、奨学金返還の猶予をしていただきたくお願い申し上げます。

(貯金額:約◯◯万円 留学費用:約◯◯万円)

 

今後の返還見通し欄1年後(◯◯年◯月頃)に帰国し再就職をする予定のため、期間終了後からは返還を再開したいと考えております。

 

書類提出先

最後にもう一度、提出するすべての書類を確認しましょう。

 

提出する書類

 

奨学金減額返還願 / 奨学金返還期限猶予願

 

減額返還願・返還期限猶予願 【提出前チェックシート】

 

マイナンバー(個人番号)提出書 

(添付書類)マイナンバーカード両面、またはマイナンバー通知カード+身分証明書のコピー

 

会社を離職したことを証明する書類のコピー

こちらのいずれかの書類

 

 

①〜④の書類が全て整ったら、下記住所へ郵送にて提出します。

 

送付先【提出先】

 〒119-0385

 独立行政法人 日本学生支援機構 猶予減額受付窓口 宛

 

(※専用郵便番号のため、上記の記載のみで届きます。)

 

以上で手続きは完了!お疲れさまでした。

あとは、学生支援機構からの結果通知を待つだけです!

 

私の場合は1ヶ月ほどで承認通知が郵送で届き、その直近の月から支払い猶予が始まりました。

 

ちなみに、今回ご紹介した方法では、最大1年間の返済猶予を受けることができます。

それ以上の期間としたい場合は、年度ごとの申請が必要となるようなのでご注意ください。

 

このような制度を上手に利用して、ワーホリ中の資金はうまく活用したいですね。

それでは!

この記事を書いた人

AOI

4年勤めた会社を退職し、フィリピン留学・カナダワーキングホリデーを経験、TOEIC905点取得。オーストラリアで2カ国目のワーホリ後、英会話スクールでカウンセラーとして英語学習の相談や留学のアドバイスを行う。旅マニアでもあり、これまで訪問した国は15カ国。
⇨詳しいプロフィールはこちら