ワーホリ人気都市を徹底比較!トロント vs シドニー

2019.04.22

 

こんにちは!AOIです。

先日ワーホリの国選びについて記事内で紹介しましたが、どの国でも実際の生活は暮らす街によっても変わってきます。

 

わたしがワーホリで滞在したのは、カナダ・トロントオーストラリア・シドニー

この2都市は、留学でもワーホリでもとても人気を集めています。

 

ということで今回はいきなりですが、トロントシドニーの2都市の特徴を比較してみたいと思います!

 

ちなみに今回は超個人的な好みや視点を多々含んでいますので、軽〜く参考程度にしてもらえれば幸いです。笑

 

シドニー vs トロント 8つの比較

学習環境

 

トロント

訛りの少ない綺麗な発音の英語を学べる。

日本人も住んでいるが全体割合としては少ないため、比較的外国人の友人を作りやすい環境。

仕事の場面でもレストランなどの外食時にも、英語ができないと結構苦労する。そのため、自分から積極的に勉強をしなければと思える環境がある。

 

シドニーオージーイングリッシュと言われる訛りのある英語が話されている。

日本人が非常に多く住んでいるため、学校でも仕事でも完全日本語環境になってしまう可能性もある。

観光客が年間を通してたくさん訪れるからか、英語があまりできなくてもシドニーの人は結構辛抱強く聞いてくれたりするのでそれほど困ることはないという印象。

 

トロントの勝ち!

ネイティブは別として、全体的な移民の英語レベルはトロントの方が高く留学生やワーホリでもある程度英語が話せないと苦労する環境のため英語学習には向いていると言えます。

シドニーはつい日本語に甘えてしまいやすい環境のため、追い込まれないとやらないタイプは要注意。逆に自分に厳しく勉強に打ち込める人は問題ないかと思います!

 

仕事・給料

 

トロント

【主な仕事】

日本食レストラン、カフェ、パブ、テイクアウトショップ、日系企業のオフィスワーク、ツアーガイド、ネイルサロン、美容師 など

 

【最低賃金】

・カフェのフロント、販売系:14.10ドル

・飲食店のホール:13.05ドル + チップ

 

シドニー

【主な仕事】

日本食レストラン、カフェ、パブ、テイクアウトショップ、日系企業のオフィスワーク、ツアーガイド、ネイルサロン、美容師、スーパーマーケット、カジノ、工場での食品製造、清掃、ドッググルーミング、ファームジョブ など

 

【最低賃金】

・パートタイム、フルタイムの場合:18.93ドル +年金(給与の9.5%)

・カジュアル(アルバイト)の場合:23.66ドル +年金(給与の9.5%)

土日、祝日は1.2〜2倍の手当あり

 

シドニーの完勝

まず仕事の求人量はシドニーの方が断然多いです!

特に日本の飲食店の数はとてもあり、テイクアウトショップから居酒屋、寿司屋、ラーメン店、定食屋など種類も豊富。また、世界中からワーホリが来るため、清掃や工場作業、ファームなど英語ができなくても働ける仕事が多いことも特徴です。

さらに給料もシドニーが圧倒的に高いです!特に土日の割増しと年金(スーパーアニュエーション)をもらえることがデカいです。ちなみに年金は、今後オーストラリア働かないことを条件に帰国時に払い戻しも可能。

ただし、ワーホリに違法な低賃金で労働させる雇用主もいるため、仕事選びには十分注意が必要です。

 

物価

 

トロント・シェアハウス賃料(1人部屋/1カ月):500ドル〜700ドル

・外食費(ランチ):8〜25ドル(+チップ10〜15%)

・交通費:3.25ドル/回(マンスリーパス:146.25ドル)

・カフェのコーヒー:1ドル〜4ドル

etc..

 

シドニー・シェアハウス賃料(1人部屋/1カ月):800ドル〜1200ドル

・外食費(ランチ):15〜30ドル

・交通費:3.54ドル〜6.76ドル/回(マンスリーパス販売なし)

・カフェのコーヒー:3.5ドル〜5ドル

etc..

 

トロントの方が安い!

ざっと比べただけでもかなり違うのがわかると思います!特に家賃は殺人的にシドニーは高いので、そこに大きな差が生まれています。

ちなみにここに挙げている以外の費用、例えばスーパーの食料品や日用品などはそれほど大差ないと思いますが、強いて言えばトロントの方が若干安いかなという感じ。あとは、カフェのコーヒー、ファストフードなどはトロントの方が断然安いです!

 

食事

 

トロントカナダには特別な名物料理というものはほとんどなく、アメリカの食文化にかなり近いイメージ。

パブなどではハンバーガーやナチョス、ピザ、フレンチフライなどがメイン。多国籍レストランはたくさんあり、アジア、南米、ヨーロッパ、中東など様々な地方の料理を楽しむことができます。

ただしスーパーに売っている冷凍食品やレトルト、惣菜品などの味はとても微妙。はっきり言えば美味しくない

 

シドニーアジアとヨーロッパの移民が多いため、その系統のレストランは美味しい店がとても多く名店もたくさんあります。

また、オージービーフが有名なのでステーキはわりとどこで食べてもとてもうまい。またスーパーに売っている食品、レトルトや惣菜、乳製品などもだいたいなんでも美味しい。

オーガニックや健康食品などに関心が高いため、キヌアやチアシード、マヌカハニーなどのオシャレ系スーパーフードも手軽に手に入ります。

 

シドニーの圧勝。

レストランはたくさんありますが、平均してカナダの食のレベルは低めです。日本で食べるより美味しい!というものはほとんど出会わなかったですね・・ピザと韓国料理くらいかな。

対してシドニーはさすが農業大国かつ観光都市!金額は高いですが食のクオリティもかなり高いです。特にビーフや乳製品、シーフード、フルーツなど。外食はもちろんですが、スーパーなどに置いている食品もいちいちセンスが良くて美味しいものが多い。

あとはカフェ文化がとても発展しているので、コーヒーはどこで飲んでも超うまい。なんならスーパーで売っているコーヒー豆でドリップしてもうまい。オーストラリアのコーヒーに慣れてしまったら、スタバなんてもう飲めません・・!

本当に食の面に関してはオーストラリアLOVEすぎて止まりません。笑

 

気候

 

トロント寒い。

夏は東京より少し涼しいくらいの気候で、6月〜8月頃までと短い。

冬は11月〜4月頃までととても長く、最低気温は-15℃を下回るほど極寒になることもあります。

 

シドニー暑い。

夏は12月〜3月くらいまでで、最高気温は40℃近くになることも。

冬は6〜8月で平均気温は8℃ほどとそれほど寒くなることはなく、年間を通じても全体的に温暖な気候です。

 

シドニーの勝ち!

超個人的な好みですが、わたくし夏が大好きで冬がとても苦手なので・・!寒いよりは暑い方が良い派でございます。

正直、トロントは夏はとても最高なのですが、冬がそれはもうterrible。寒すぎて外に出るのもつらいし、仕事と家の往復しかしたくない感じになります。ただし、外で遊ばず引きこもりがちになったため、その間英語の勉強はすっごいはかどったんですが。笑

その点シドニーは真夏はクソ暑いですが、全体的に気候はとてもいいです。暑い日はビーチに行けばいいし、ビールもうまいし。また、雨が年間を通してほとんど降らないらしく、だいたいいつでもカラッと気持ち良く晴れていて最高。ということでわたしはシドニーの方が好きでした。

 

観光

 

トロント

訪れるべきなのは湖の上にあるトロントアイランド中世風の古城カサ・ロマなど。また、リトルイタリー、グリークタウン、コリアンタウンなど様々な国の小さな街が各所にあり、その国の文化や本格的な料理などが楽しめるのが特徴。

トロント市内には観光スポットは多くありませんが、バスで2時間ほどのところには世界遺産で有名なナイアガラの滝、飛行機で1時間ほどでフランスのような街並みのケベックモントリオール、またアメリカのニューヨークにもアクセス可能。

 

シドニーオペラハウス、ハーバーブリッジ、ボンダイビーチなど街中だけでも有名な観光スポットがたくさん。

少し足を伸ばせはブルーマウンテンの熱帯雨林やカンガルーやコアラと触れ合える動物園など、見どころには事欠きません。

オーストラリア国内の観光スポットにもアクセスしやすく、有名なエアーズ・ロックグレート・バリアリーフなども3〜4時間のフライトで行けます。

 

シドニーの勝利。

これは何を判断基準とするかにもよるんですが・・。

トロントは飛行機に乗れば本当にたくさんの有名観光地にアクセスでき、特にアメリカがすぐそこなのでその点はポイント高いんです。

ただ、そう毎週飛行機に乗って出かけるわけにもいかないので、市内や近郊で観光できる・・という点を重視するとシドニーに軍配が上がりました。土日や休日、なんなら仕事終わりでも楽しめちゃうようなスポットが多いのは大きな魅力だと思います。

 

エンタメ

 

トロント世界的に有名なトロント国際映画祭が毎年9月に開催され、受賞式にハリウッドスターが訪れるなど街全体が映画ムードに盛り上がります!

ニューヨークが近い影響もあってか演劇やミュージカルなどの劇場も多くあり、常に数多くの上演がされています。有名アーティストが来ることも多く、中型のライブハウスなどでライブをやっていることも!

スポーツではアイスホッケー、バスケットボールのNBA、野球のメジャーリーグなど強豪チームも多く年間を通してゲームを楽しむことができます。

 

シドニーオペラハウスをはじめ劇場や映画館などが多く、ミュージカルや演劇なども公開されています。

また、シドニーのパブではスロットが設置されているところが多く、成人であれば誰でも気軽にカジノを楽しめます。市内にはザ・スターという有名な巨大カジノもあり、大人の高級なエンターテイメントが充実しています!

スポーツはラグビーが人気のほか、競馬も有名。シーズン中の競馬場には大勢の人が集まり、パーティのようにして楽しむそう。

 

トロントの勝利!

映画・音楽・演劇・スポーツなどのエンターテインメントはとても充実しているトロント。映画祭でのハリウッドセレブウォッチング、NBA・メジャーリーグ観戦などミーハーな人やスポーツ好きにはたまりません。

また、トロントでは映画館が安く、なんと毎週火曜日は半額になってとてもお得なんです!映画館によっては半額で8ドルくらいで観れるので、めちゃくちゃ安いです。

スポーツの面で言うと、オーストラリアは特別有名なチームなどあまりないため、それほど盛んではない印象。また、シドニーでは観劇や映画など金額がとても高いため、それほど気軽に行けないところがネックですね・・。カジノは悲しきかな、凡人には縁無しです。

 

その他

 

トロント

 

年間を通して比較的涼しい環境なので、虫などは少なめ。

 

 

シドニー

 

年間を通して温暖な気候なので、虫が多い!

 

 

トロントの勝ち!

もはや完全に虫部門ですが。

シドニーは暑いだけあってまじで虫が多いんです!特に、ゴキ◯リさんが・・。真夏の夜なんかは、普通にその辺の道端を歩いてたりします。緑の多い住宅街なんかだと家の前にたむろってたり。

虫気にならない人はいいと思いますが、最初慣れるまではかなりきつかったです。笑

 

 

結論

・勉強環境   トロント
・仕事・給料  シドニー
・物価     トロント
・食事     シドニー
・気候     シドニー
・観光     シドニー
・エンタメ   トロント
・その他    トロント

 

 トロント 4勝

 シドニー 4勝

 

ということで引き分け!

まあすべてわたしの独断ですが。笑

 

各項目について人によって好みが違ってくると思いますので、もし迷っている場合はご自身の基準でどちらが良いか考えてみてくださいねー!

 

AOIの個人的好み

 

ちなみにわたしがもし「どちらが好きか?」と聞かれたとしたら。

 

答えは シドニー です。

 

ここまで色々書いておきながらすみません。笑

 

わたしの見解では、

トロントは勉強に向いている環境。

シドニーは仕事や観光に向いている環境。

 

なので、トロント→シドニーの順でワーホリしたのは正解だったと思います。

おそらく最初にシドニーに行っていたら、楽しすぎてあまり勉強に集中できなかったかなあと。自分に甘いタイプなので。笑

 

トロントで英語の勉強をしっかりやった後にシドニーに行ったからこそ、仕事の機会や人との交流の幅も広がり、のびのびと2回目のワーホリを楽しむことができました。

 

どの都市が向いているかはその人の好みや状況によっても変わってくると思いますが、少しでも都市選びの参考になれば幸いです!

それではー!

この記事を書いた人

AOI

4年勤めた会社を退職し、フィリピン留学・カナダワーキングホリデーを経験、TOEIC905点取得。オーストラリアで2カ国目のワーホリ後、英会話スクールでカウンセラーとして英語学習の相談や留学のアドバイスを行う。旅マニアでもあり、これまで訪問した国は15カ国。
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