ワーホリ前に済ませよう。海外渡航前の役所手続きについて!

いよいよ明日から過去最長のゴールデンウィークの始まりですね!

会社勤めの人には最高のバケーション期間・・ですが、GW中は色々な公的機関が閉まってしまうので、不便なことも多いですよね。

 

というのもわたし、よりにもよってGW中に海外へ旅立つことにしまして。

今回もワーキングホリデーで行くので、海外転出前の手続きをGW前に済ませておく必要があるため、役所へ行ってきました!

カナダ・オーストラリアに続き三回目のワーホリなのでもう慣れたもの・・と思いきや、1年以上ぶりで色々忘れていることもあったので、今回はその役所手続きについてシェアしたいと思います!

ワーホリ前に行う公的手続き

長期で海外へ渡航する前に行う手続きは、以下のとおり。

 

(1) 海外転出届の提出

(2) 健康保険の手続き

(3) 国民年金の手続き

 

これらの三つの手続きは、すべて海外転出届にともなう手続きとなります。

ちなみにこの海外転出届というのは、ワーホリの場合特に提出が義務づけられているものではありません

ただ、提出をすることで様々なメリットがあるため、それらを以下で説明していきますね。

 

(1)  海外転出の届出

海外転出届を提出するメリットとしては、主に以下の三点があります。

 

①国民健康保険の失効

これにより日本の国民健康保険費用を収める必要がなくなります。その代わり、ワーホリ中は別途海外留学保険等に加入しましょう。

 

②国民年金の支払い義務がなくなる

ただし納めなかった期間分、将来受給できる金額が減ります。海外転出中は年金の支払義務はありませんが、受給額を減らしたくないという人は通常通り支払うことも可能です。

 

③住民税の支払義務がなくなる

厳密には、1月1日時点に在籍していた市区町村に前年度収入に応じた税金を収めることになっています。

2019年の1月1日は日本に住んでいたので、2018年度分は収めますが、2020年の1月1日には海外にいる予定なので、2019年度分は収めなくてOKということです。

 

手続きの流れ

 

必要なもの

  ・印鑑
  ・転出届(役所の戸籍住民課に置いてある)
  ・身分証明書(免許証、保険証等)
  ・マイナンバーカード

①役所に行き、戸籍住民課の窓口「転出届」に記入・押印する。

※転出日は予定日、転出先には行き先の国名を記入。(住所等は必要なく、国名だけでOK)

②身分証明書、マイナンバーカードと一緒に転出届を提出する。

③転出届の控えをもらう。(健康保険、年金等の手続きで使用する)

 

以上です!

料金はかからず、提出するだけなのですぐに終わります。

転出届は渡航の14日前から提出が可能なので、早めに手続きに行きましょう!

 

(2)  健康保険の手続き

在職中は会社の社会保険に加入していましたが、退職後、通常は保険の切替え手続きを行わなければなりません。

会社を退職してすぐに再就職しない場合の選択肢としては、

 

①国民健康保険に加入する。
②会社の健康保険の任意継続をする

③親族の保険の被扶養者になる

 

の三通りがあります。

これらの手続きは通常、退職から14日以内に届け出ることが必要になっています。

 

海外への転出届を提出すると健康保険は自動的に失効になるのですが、念のため役所の保険年金課等の窓口で国外転出の旨の報告を行っておきましょう。

 

必要なもの

  ・健康保険証
  ・海外転出届の控え((1)の手続きでもらったもの)

ちなみに、帰国後は14日以内に保険の加入手続きをする必要があります。

加入手続き前に病院に行った場合でも、帰国後14日以内に手続きをすれば後追いで医療費の請求も可能ですよ!

 

(3)  国民年金の手続き

年金についても、海外転出届提出とともに、加入義務・支払い義務はなくなります。

が、こちらは健康保険とは違い、自動的に納付免除にはなりません!

 

納付を免除させてもらうには、年金窓口への届出をする必要があります。

 

必要なもの

・印鑑

・年金手帳

・身分証明書(免許証等)

上記を持って役所の保険年金課等の窓口へ行き、「海外転出のため国民年金を脱退したい」旨伝えると、必要書類を渡されるので、記入・転出すれば完了です!

 

ちなみに、すでに会社を退職している場合は、後日に会社を退職した後の分の年金納付書が自宅に届きます。

届出日によって何月までの年金を収めれば良いか変わるため、役所で届出の際に確認しておきましょう!

わたしは5月の2週目に海外転出予定で、4月26日に届出をしましたが、納める年金は4月分まででOKとのことでした。

 

その他 納税関係の手続きなど

住民税の支払い

会社勤めの場合、住民税は自動的に給与から天引きされますが、会社を辞めた後は自分で納める必要があります。

前年度分の住民税納付書が6月以降に郵送されてくるので、届いたら納付書で支払います。

わたしは5月に海外へ出発してしまうので実家の家族に代理で支払いをお願いする予定ですが、代理支払い者がいない場合は早めにお住まいの市税事務所へ相談に行きましょう。

 

これで準備完了!

ということでワーホリ前の役所手続き、完了しましたー!

あとはもう旅立つだけです。ふふふふ。

 

会社員を続けていると保険や年金の手続きはなかなかする機会がないため最初は戸惑いますが、海外転出の手続きは意外にシンプルなので、早めに調べてサクッと終わらせてしまいましょう!

それではー!

この記事を書いた人

AOI

4年勤めた会社を退職し、フィリピン留学・カナダワーキングホリデーを経験、TOEIC905点取得。オーストラリアで2カ国目のワーホリ後、英会話スクールでカウンセラーとして英語学習の相談や留学のアドバイスを行う。旅マニアでもあり、これまで訪問した国は15カ国。
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